もしもの時、可愛いペットをどうする?
終活アドバイザー&行政書士の小野馨です。
今日はペットの話をします。
あなたにもしものことがあった時、
遺されたペットはどうなるのか・・・
私の家でも3匹の犬を飼っています。
3匹とも我が子同然です。
もし自分に何かあった時に
この子達はどうなるんだろうか?
そう考えると少し胸が痛くなります。
ちゃんとした人に死ぬまで面倒を見てくれるようにしておきたい・・・
そう思うのではないでしょうか?
ですが、なかなかそううまくはいきません。
ペットを飼うということは
本当に愛情が無ければそれは苦痛です。
「約束どおり死ぬまで面倒見てあげるよ。」
と言ってくれる人がいても、
どれだけ信用できるものでしょうか?
なら、ちゃんと見てもらうために
この子達のためにお金を残しておこう・・・
そう考えるのが親心です。
特にペットは自分だけでは生きていけません。
誰かに飼ってもらうしかないのです。
そういう意味では、
人間の子供たちよりも「誰にどう託すか?」というのは切実な問題です。
そうだペットのために遺言書を遺そう!
と考えます。
「ペットのマルとコルクに200万円を遺します。このお金でこの子達が死ぬまで面倒を見てあげてください。」
という風に・・・
でも、これは法律上できないのです。
でも、誰かにお願いするなら、
・ドッグフード代
・トリミングのお金
・動物病院の医者代や薬代
・飼ってもらう人への謝礼